忸怩

空は蒼い。
 
今日もいつもと変わらない時が刻まれてゆく。
 
…いや、実際は少しずつ変わっていた。
 
なだらかで連続的な変化がそこにはあった。
 
気付いていたはずだった。
 
でも目を瞑っていた。
 
大丈夫だと信じていた。
 
いつからこうなってしまったんだろう。
 
もちろん今でも信じてる。
 
だけど…自分が不甲斐無い。
 
私ができることはこんなちっぽけなのか。。。